富士登山にはしっかりとした登山装備が必要です。ここでは必要な装備をご紹介。各種装備のレンタルも可能です。
絶対に必要な装備
バックパック(レンタル可 1泊2日:1,000円/2泊3日:2,000円) 下記の装備をすべてを携行できる25-35リットル程度のシンプルなバックパックが最適です。 | |
雨具(レンタル可 1泊2日:2,000円/2泊3日:3,000円 *サイズは下記を御覧ください)富士山を登る上で最も重要で欠かせない装備の一つです。傘は風などに弱く、お勧めできません。また、山小屋には乾燥室がないため、山では衣服を濡らさないことが非常に重要です。透明のビニール製の雨具は汗を発散しないので蒸れやすく、耐久性の面でも問題があります。ゴアテックスなどの登山用のしっかりした雨具を選びましょう。 | |
登山靴くるぶしまでを覆うことができる登山用の靴が最適です。スニーカーは靴内に砂や小石が進入するため、お勧めできません。また、購入後3年以上経過した靴は、未使用でも使用をお控えください。靴底がはがれ、下山を余儀なくされる事故が頻発しています。また、新しい靴は靴擦れ防止のため、購入後、一時間以上の歩行をされることをお勧めいたします。 | |
ヘッドランプ(レンタル可 1泊2日:500円/2泊3日:1,000円)夜間の登山時、あるいは消灯後の山小屋において必要となります。 | |
防寒着八月の山頂の平均気温は摂氏6度前後です。また、風が吹いたり、夜間にはさらに気温が下がります。 | |
水筒富士山のような高所の登山においては、一日あたり約2-3リットルの水分が必要になります。 | |
現金富士山ではクレジット・カードを使うことができません。 |
必要な装備
手袋岩場を登る際の手の保護や、夜間登山の際の防寒のために必要です。 | |
ザックカバー(レンタル可 1泊2日:500円/2泊3日:1,000円) 多くのリュックサックは防水ではありません。雨が降った際に、貴重品や防寒着など大切な装備を濡らさないためにもリュックカバーは必要です。 | |
ストックや杖(レンタル可 1泊2日:1,000円/2泊3日:2,000円)登山用の伸縮性のストックは下山時に膝や腰にかかる負担を軽減します。登りでは使用しないことが多いので、コンパクトに収納できるものがよいでしょう。 | |
ヘルメット(レンタル可 1泊2日:1,000円/2泊3日:2,000円)登山用のヘルメットは落石対策になる事、また万が一噴火などが起きた際には噴石から身を守る助けになります。行政により携行が推奨されていますが義務ではないため必須装備とはしていません。 | |
化繊やウールの下着、靴下木綿やコットンの下着は汗をかいた際に急激に冷え、体温を低下させるため避け、スポーツや登山用の化繊素材のものを選びましょう。 | |
日焼け止め&サングラス山の上では平地に比べ紫外線の量が大幅に増加しますので、対策が必要です。また、サングラスは砂塵から眼を保護する役割もあります。 | |
帽子日射病予防のためにも帽子をかぶりましょう。また風で飛ばされないような紐が必要です。 | |
耳栓山小屋でも購入できます。周りの音が気になる方は必須です。 | |
行動食菓子類は山小屋でも購入できますが、種類がありません。お好みのものがあれば持参したほうがよいでしょう。 | |
マスク下山道の砂埃対策としてマスクがあると快適です。 | |
サングラス強い紫外線と埃から目を守るために必要です。 |
装備のレンタル
HPの予約ページにレンタル申込のフォームがございます。
レンタルご希望の装備を選択し、数量、サイズなども同時に選択してください。
レンタル品の受取はお客様が五合目に到着した際、担当ガイドがおもちいたします。
(注意点)
- 雨具はジャケット、パンツ、レインスパッツ一式になっています。
- 申し訳ございませんが、ジャケットやパンツ単体での貸出は行っておりません。
- XLより大きなサイズはございません。サイズに関しては下記をご参照ください。
レンタルサイズ
S | M | L | XL | |
cm | cm | cm | cm | |
1:身長 | 145-155 | 155-165 | 165-175 | 175-185 |
2:胸囲 | 72-80 | 86-94 | 90-95 | 101-107 |
3:ウエスト | 57-63 | 68-76 | 76-81 | 84-87 |
4:ヒップ | 80-88 | 90-98 | 100-108 | 112-120 |
5:股の高さ | 65-70 | 71-76 | 74-79 | 80-85 |
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